behindness

自由の中で

脳天気

 愛(全体)が言葉として表現されて、分離がその表現に対して、良い、良くないを判断する。

 

 これが両方起きている感じ。

 

 愛と怖れの狭間にいる感覚。

 

 このストーリーとしての現実が良くなってるように感じると、ずっとこのままでいたい、この感覚を失いたくないっていう怖れと、それを表現したことの責任感を感じたりする。

 

 分離感(不足感)が強まってくると、評価とか、責任とか、どうしようとか、こうしなきゃとか、そうあらなきゃとか、いろんな感覚をリアルに感じるよね。

 

 だけど、だんだんとその分離感が弱まってくると、そういう感覚が起きても長続きしなくなるし、そこまで大きな苦しみにはならない感じ。

 

 分離感(自分がいる感覚)が強いと、ほんとに苦しいよね。もうその苦しみに慣れてて、分からないかもしれないし、いろんな事をしてごまかしていることが当たり前だから、うまくごまかせてるかもしれないし。

 

 でも、敏感になってくると、ごまかせなくなっちゃう。それこそ、この期間が一番苦しい。

 

 あまりに苦しくて、この世は地獄かー!!なんてよく感じてたよ。

 

 真実を強く求める人ほど、この期間はある意味避けられないのかもね。

 

 普通にしてても、病気だったり、怪我だったり、大切な人を失うことだったり、この苦しみの中の幻想の自分には、これがリアルとしか感じられない。

 

 だけど、それが幻想だったって、リアルじゃなかったって、自分が自分だと感じてたのは、ほんとはそうじゃなかったって、感覚的に何かが気づき始めると、どんどんその幻想の、雲のような暗さが晴れていく感じで、だんだんと暗い世界が明るくなってくるように感じる。

 この雲って、実はあるわけじゃなくて、でもあるって感じることがリアルに感じるわけなんだけど、ほんとは晴れ渡った何もない空があるだけなんだよね。

 でもそこに雲(暗さとか重さ)を感じられることが、このゲームの仕組みだよね。

 そんな感じで、晴れたり曇ってきたりを繰り返してることが、ここで起こっていること、なんだよね。

 

 でも晴れが多いんだ♪だから脳天気なの☆☆☆

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